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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784642056182
作品紹介・あらすじ
「城」とは何か。いま、城館研究は大きな岐路にさしかかった。これまで中世の城は、土塁(どるい)と堀からなる“戦争”の場と捉えられてきたが、近年、考古学・有職(ゆうそく)故実(こじつ)などの研究成果により“政治的”“日常的”な場の存在が明らかになった。“お城”の現代的なイメージを払拭し、武勇ではなく安穏(あんのん)を求めた社会の現実を踏まえ、中世の城の新たな実像に迫る。
感想・レビュー・書評
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
この本を読むことで戦国以前の城がどのようなものなのかを少し理解できたように思う。
今まで戦国以前の歴史書を読んでいるときにほとんど城が登場しないことには気がついていたが城が元々は非日常の施設で普段は存在せず、必要になったときに築城されているとは考えもしなかった。それが徐々に戦乱の世の中になる中で要害とよばれる場所に築かれた城が重要になってくる様子がよく分かる内容となっていた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Lv【中級者】~ 中世の城に天守閣はない、石垣はない、という「お決まり」のスタートすら覆す!
城とは何か——戦闘時の「非日常」である城郭、そして平時の「城」。
この違いを史実に沿って丹念に追っていくと、やがて信仰の歴史にもクロスオーバーする、知的興奮の一冊だ。
同じ先生の「中世を道から読む」と合わせてオススメ -
分類=中世史・城郭。06年9月。
著者プロフィール
齋藤慎一の作品
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