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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784642056236
作品紹介・あらすじ
平家を滅ぼした英雄、源義経。帝王学なき帝王・後白河院、鎌倉幕府の兄・頼朝、彼らを取巻く京や在地の武士たち。すべては政治という名の巨大な歯車を形成し、希代の英雄を搦めとっていく。その生涯と失脚の真相に迫る。
感想・レビュー・書評
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源義経は日本人に人気がある歴史上の人物のひとりです。
そのせいもあって様々な逸話が流布しています。
それは何も最近になってのことではなく、
当時からあったもののようです。
そんな義経の実像を知ることができる本として、
まずはオススメできると思います。
特に頼朝との関係は丁寧に書かれていますので、
二人の立場・考え方・進もうとした方向の違いが、
しっかりと比較できるのではないでしょうか。
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