お米と食の近代史 (歴史文化ライブラリー)

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784642056250

作品紹介・あらすじ

米離れ、米過剰と言われる今もなお、わが国の主食であるお米。しかし明治時代、米は誰もが食べられる主食ではなかった。凶作による米価の暴騰と輸入米の増加、焼き芋屋・残飯屋の繁盛、米流通の変化、産米改良の動向、ブランド米の起源、節米生活下の家計などを辿る。米不足の時代を捉え直し、現在の米の実態と生産や消費を考える手がかりを提示。

感想・レビュー・書評

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  • 2月9日読了。19世紀後半〜20世紀初頭の日本における米・主食の移り変わり、歴史をまとめた本。麦・粟・ひえの食事から白米中心の食事に移り、市中で「残飯屋」が幅を利かす時代あり、乾燥が十分でなく輸送の途中で腐敗するような低質米あり・肥後米などのブランドが派を競う時代あり、タイや朝鮮の輸入米に賛否両論うずまく時代あり・・・。日本人にとっていかに米が重要なものであったのかがうかがえる。これほど日本人に愛される米だが、食べすぎには気をつけるとしよう・・・。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。1984年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、東洋大学文学部教授博士(文学)〔東京大学〕。 ※2023年1月現在
【主要編著書】『軍港都市史研究 Ⅶ 国内・海外軍港編』(編著、清文堂出版、2017年)、『防長米改良と米穀検査』(日本経済評論社、2016年)、『お米と食の近代史』(歴史文化ライブラリー225、吉川弘文館、2007年)

「2023年 『戦前日本の小麦輸入』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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