古代の都と神々―怪異を吸いとる神社 (歴史文化ライブラリー 248)

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642056489

作品紹介・あらすじ

草創期の神社と政治の、不思議な関係が渦巻く平城京と平安京。神社とは何なのか。京という空間の形成から「都の神」の成立、怪異を吸いとる神社の役割まで、古代の神社の歴史をたどり、都と神社との関わりを解き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 昔も今も変わらないと思っていた神社に対する考え方が、大きく変わる本。

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著者プロフィール

榎村寛之(えむら・ひろゆき)
1959年大阪府生まれ。
関西大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得修了。
博士(文学)。
1997年より三重県立斎宮歴史博物館の建設及び研究・運営に関わる。
著書に『律令天皇制祭祀の研究』『伊勢斎宮と斎王』『伊勢斎宮の歴史と文化』『伊勢斎宮の祭祀と制度』など。

「2020年 『律令天皇制祭祀と古代王権』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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