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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784642056748
作品紹介・あらすじ
太閤秀吉の妻=北政所(おね)と淀殿(茶々)の確執が、豊臣家を滅亡に導いたという通説は真実なのか? 北政所としての職務や家康ら諸大名との関わり、秀頼の母としての淀殿の立場など、二人が妻としてそれぞれに果たした役割に注目。秀吉の死後、関ケ原合戦を経て大坂の陣までの二人の動向から、近年見直されつつある“女の戦争”の真相に迫る。
感想・レビュー・書評
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さらりと読める。
仲が悪かった、ひいてはそれが豊臣家の滅亡の一因になった、と言われている北政所と淀殿の関係をもう一度見直してみよう、みたいな本。
それにしても、ある書状の提示で、だから通説が言うような嫉妬等の感情はなかったのだ、と言われても、なかったことの証明はムリだから、言い回しは考えて欲しかったなぁ…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北政所と淀どのの関係にスボットを当てた本。
消息を丹念に読み解いている。
二人正室制には納得。
13-12-16 -
従来の、所謂ワイドショー的な色の濃い説がもてはやされているねね(高台院)と茶々(淀殿)、ふたりの確執を否定する側から考察された本。
現存する史料が徳川方のものが多いこともあり、推測の域を出ない個所もありましたが、「淀はあくまで側室であり、正室はねねのみであった」、「淀は自分の権威のため、秀吉秀頼を利用した」、「関ヶ原の際、秀秋に東軍方につくよう差し向けたのはねねである」、「大坂の陣の際、ねねが豊臣方に何もしなかったのは彼女の意志である」等に諸々の論文や資料を提示し、反論への根拠を述べています。
特に関ヶ原の際のねねの兄木下家の動向や、秀秋宛の幸長・長政連署状での秀秋への懐柔の2個所に関しては興味深く読み進めました。
歴史の勝者に利用された女性二人の立場を学ぶには良い本だと思います。 -
(要チラ見!)
著者プロフィール
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