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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784642056847
作品紹介・あらすじ
古代日本を大きく揺るがした壬申の乱。大海人と大友の二人の皇子による皇位継承争いの実態を検証する。『日本書紀』に見られる戦記はいったい何を伝え、何が語られなかったのか。戦後の政権基盤の安定に向けて勝者はこの戦いをいかに利用したのか。地方豪族の動きや、史学史上の壬申の乱にも目を向け、劇的な戦乱がもたらしたものを読み解く。
みんなの感想まとめ
壬申の乱を深く掘り下げ、多角的に考察した一冊であり、教科書では触れられない複雑な要因が絡み合った歴史的事件の実態を明らかにしています。著者は文献の正確性や背景を丁寧に検証し、歴史の捉え方についても考察...
感想・レビュー・書評
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壬申の乱を、多角的に論じる一冊。教科書では数行で片付けられてしまうけど、当たり前たがあらゆるファクターが複雑に絡み合って起こる出来事とよく分かる。また、学問的に文献の正確性や背景を多角的に検証してて、「歴史」の捉え方の勉強にもなる。読みやすいのも○。
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平易な文章で『日本書紀』壬申紀を読解しています。簡潔な研究史の整理もあり、壬申の乱の入門書として最適です。壬申の「功臣」の意味には2つあり、第1には争乱後の論功行賞の対象者として、第2には持統・文武朝において「功臣」の顕彰という施策を通じて政権基盤の強化を図った、という点が私としては興味深かったです。
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著者プロフィール
早川万年の作品
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