すべての道は平城京へ 古代国家の“支配の道” (歴史文化ライブラリー 321)
- 吉川弘文館 (2011年5月20日発売)
本棚登録 : 26人
感想 : 3件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784642057219
作品紹介・あらすじ
列島の各地方から平城京へと一点に集束していた古代の幹線道路「七道」。これら道路網は、律令国家の地方支配の実現にいかなる役割を果たしたのか。七道制や駅・伝馬制の成立過程を探り、実際に道を行き来した人・モノ・情報の動きを制度と運用の両面から解明。『出雲国風土記』、諸国の郡稲帳・正税帳、木簡などの文献史料から古代交通の実像に迫る。
AIがまとめたこの本の要点
この本を表す言葉
みんなの感想まとめ
古代の道路網「七道」をテーマにしたこの作品は、奈良時代の平城京から全国へと広がる交通の実態を探求しています。著者は、七道制の整備過程やその利用実態を制度と運用の両面から解明し、文献や考古史料を用いて古...
感想・レビュー・書評
-
古代の道路の規模の大きさにワクワクする。初学者でも分かりやすい文体。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
奈良時代、平城京から全国へ延びた道路をテーマに、七道制の整備過程を概観し、またそうした道路の利用実態に制度・運用の両面から迫る内容。文献と木簡を始めとした考古史料の分析から見えてくる古代国家の支配体制が興味深かった。
-
日本古代の公的交通について、学ぼうとしている人にとっては、絶好の入門書だと思います。田名網宏「古代の交通」よりこちらがオススメです。
著者プロフィール
市大樹の作品
