聖武天皇が造った都: 難波宮・恭仁宮・紫香楽宮 (歴史文化ライブラリー 339)

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642057394

作品紹介・あらすじ

奈良時代、聖武天皇は難波宮・京を再興し、ついで突然に平城京を出ると、恭仁宮・京、紫香楽宮を造営し、五年にわたり、これらの都城を転々とした。今なお謎の多いこの行動を、最新の発掘成果と唐の三都制をもとに読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • お仕事用。たまにはうにゃんだって勉強するんだいっ‼

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著者プロフィール

1941年、青森市生まれ。1966年、東北大学大学院文学研究科修士課程修了。奈良国立文化財研究所主任研究官、滋賀大学教授、明治大学大学院特任教授を経て、現在、滋賀大学名誉教授、博士(文学)。
主要著書
『近江の考古学』(サンライズ出版、2000年)
『日本古代寺院造営氏族の研究』(東京堂出版、2005年)
『聖武天皇が造った都』(吉川弘文館、2012年)
『日本の古代宮都と文物』(吉川弘文館、2015年)
『古代豪族葛城氏と大古墳』(吉川弘文館、2017年)
『検証 奈良の古代遺跡』(吉川弘文館、2019年)
『検証 奈良の古代仏教遺跡』(吉川弘文館、2020年)

「2021年 『古代近江の三都』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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