金属が語る日本史 銭貨・日本刀・鉄炮 (歴史文化ライブラリー)

  • 吉川弘文館 (2012年10月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784642057554

作品紹介・あらすじ

銅と鉄というありふれた金属から、日本人は古代よりさまざまな「ものづくり」をしてきた。お金・鉄炮・刀剣などの金属製品の成分や製法を分析すると、様々な史実が明らかになる。和同開珎(わどうかいちん)の銅含有量の変遷や偽金との関係、鉄炮や刀剣のチタンの有無からわかる失われた製法…。当時の職人たちの技術と思いに迫り、日本の歴史を金属という新たな視点から見直す。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

金属を通じて日本の歴史を新たな視点で探求する内容は、読者に深い洞察を与えます。銅や鉄の成分分析を通じて、貨幣や刀剣、鉄砲といった重要な製品の製法や関連性が明らかにされ、特に和同開珎や日本刀の制作過程に...

感想・レビュー・書評

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  • [評価]
    ★★★★☆ 星4つ

    [感想]
    貨幣、日本刀、鉄砲などから金属の日本史の関連を調査した結果ということかな。
    貨幣に関しては使用された素材を分析し、素材の産出地を調査しており、日本刀は刀匠の協力を得て、日本刀制作を科学的に分析している。最後に鉄砲では制作方法が失われ、素材作りについても僅かな資料が残るのみだったのを最終的に再現することに制作している。
    派手ではないかもしれないが、このような研究も中々に面白かった。

  • ●銭貨や刀、銃を題材に日本の金属加工の歴史を紐解いた本。

  • 出だしの貨幣の話は面白かったんですけどね。
    刀の説明辺りから、ちょっとわかりにくくなりました。

    ただ、これで、歴史を見る目が少し変わりましたね。
    とくに皇朝十二銭の辺りについては。

  • 日本の歴史と金属との関わりをまとめた本。

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著者プロフィール

歴博

「2018年 『青銅器の考古学と自然科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

齋藤努の作品

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