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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784642057875
作品紹介・あらすじ
天下人の血筋を誇りながら、父秀吉の死後、その凡庸な性格が豊臣家を自滅させたとされてきた秀頼。この徳川中心史観を払拭し、出生をめぐる疑惑、豊臣公儀の創出、関ヶ原合戦、二条城での家康との会見、大坂の陣など、波瀾の生涯から浮かび上がる新たな秀頼像を鮮やかに描く。彼が着々と歩んだ、秀吉の後継者としての政治家・天下人への道筋を探る。
みんなの感想まとめ
豊臣秀頼の生涯を新たな視点から描いた本書は、彼の知られざる側面を浮き彫りにします。一般的に「御坊ちゃま」として知られる秀頼ですが、本書はその印象を覆し、彼が豊臣家の後継者として直面した政治的な困難や、...
感想・レビュー・書評
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豊臣秀吉の嫡男にして大坂城と共に死んだ人物。創作物だと淀君の影響力下で自らの意思を発揮できなかった情けない面が表現されており、大方の日本人のイメージは世間知らずの御坊ちゃまといったところだろう。本書はそういった印象論を避けたところであり、評価に値する。
徳川家康が晩年精力を上げてぶっ潰すだけの価値があった人物であった事は確かであろう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
豊臣家の後継者として生まれ、大阪の陣で滅亡するまでの生涯をたどる一冊。秀吉没後に残された公儀の枠組みが、関ヶ原後も強固に残っていた姿がよく分かる。そうした体制を家康が徐々に侵食していく過程も興味深い内容だった。
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ちょっとせつないな。
著者プロフィール
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