平城京の住宅事情 貴族はどこに住んだのか

  • 吉川弘文館 (2015年2月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784642057967

作品紹介・あらすじ

豪華絢爛な大極(だいごく)殿(でん)や朱雀(すざく)門が立ち並ぶ平城京。役所で一万人以上が働く都では、どんな人がどこに住んでいたのか。長屋王や舎人親王(とねりのしんのう)、藤原氏らの邸宅の発掘成果を駆使し、宅地の規模や構造から相続問題まで、平城京の住宅事情を解き明かす。身分が高いほど宮に近い一等地を与えられたとされる従来の説を見直し、都市の構造から社会の変化まで言及する。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

平城京の住宅事情を探求する本書は、奈良時代の宅地の相続や発掘成果を通じて、当時の社会情勢を新たな視点から考察しています。特に、長屋王邸跡の発掘調査を契機に、宮周辺の宅地の変遷や河川整備がもたらした影響...

感想・レビュー・書評

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  • 長屋王邸跡の発掘調査を契機とする考古学・文献史学の成果を元にした平城京の宅地に関する分析から、奈良時代史研究の新視点を示そうとする内容。宮周辺の宅地変遷や河川整備という観点から遷都時の社会情勢に迫る点などが興味深かった。

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著者プロフィール

1966年生れ。現在、文化庁文化財部記念物課文化財調査官。 ※2015年1月現在【主な論文】平城京における宅地班給と居住者に関する予察(橿考研報告書131)

「2015年 『平城京の住宅事情』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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