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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784642057981
作品紹介・あらすじ
江戸時代、馬は将軍から百姓まで人々と寄り添い生きていた。名馬の産地、盛岡藩領の南部馬に注目。権力者の「御馬」・武具・農具としての役割や、馬喰(ばくろう)・馬医、人馬をとりまく自然環境から、身分の象徴や人々の生活の中にあった馬の姿に迫る。死馬の利用にも触れ、自然と動物と人間との関係性を読み解いて、馬と人の営みから見える江戸社会を描く。
みんなの感想まとめ
江戸時代における人と馬の密接な関係を探る内容で、特に盛岡藩の南部馬に焦点を当てています。優れた馬が数多く誕生した背景には、将軍や大名のもとでの役割や、農耕、さらには男馬と女馬の違いによる多様な生涯があ...
感想・レビュー・書評
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盛岡藩が御馬を数多く産出していたというお話。優秀だった南部馬、優秀なるがゆえに海外の馬とかけあわされて、今は純粋なものはいなくなってしまったそうです。
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江戸時代の人と馬の関係。
馬の産地であった盛岡藩の南部馬、
その周辺の東北の馬の記録に基づいて考察している。
将軍家や大名の元へ行った馬、武具としての馬、
農具としての馬、男馬と女馬・・・馬によって、
その一生は様々。それでも人と馬とは共存してきた。
馬に関わる職業や飢饉のときの扱い、
狼等の野生動物や自然との葛藤など、
現代に至るまでの人と馬との生きた姿がよくわかります。
付随して、人の牛との共存も興味深かったです。
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著者プロフィール
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