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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784642058117
作品紹介・あらすじ
戊辰戦争最後の舞台となった「五稜郭の戦い」。箱館開港と明治新政府への統治移行、榎本武揚率いる旧幕府軍の五稜郭占領から開城にいたる経過を辿り、両軍の戦闘を詳述する。「蝦夷島政府」の行政と松前藩など地域社会との関係、巻き添えになった地元住民の被害、戦死傷者の扱い方などを描き出し、戦いを近世北方世界の終焉として歴史の中に位置づける。
みんなの感想まとめ
戊辰戦争の終焉を描いた本作は、五稜郭の戦いを中心に、榎本武揚率いる旧幕府軍の動きや地域社会との関係を詳述しています。松前藩の新城築城や榎本政権の政策が興味深く、特に奥羽列藩同盟との関連を通じて、東北の...
感想・レビュー・書評
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箱館戦争をひと通り網羅。五稜郭は最後の舞台なだけで戦争自体があまり象徴的ではないというか、何だったんだろうという感想。土方歳三はなんで来たのかとか。
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戊辰戦争の最後の戦場となった箱館戦争=五稜郭の戦いの通史。箱館戦争単独の歴史学の著作はこれまでほとんどないのでその点だけでも価値がある。戦争の経過のみならず、幕末期の蝦夷情勢、王政復古・旧幕府軍占領下の行政・民政、戦時下の住民の被害などにも言及している。松前藩の無能と残虐さが際立っているのが興味深い。
著者プロフィール
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