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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784642058148
作品紹介・あらすじ
浄土教が浸透して地獄の観念が広まり、動物の生命をうばう殺生(せっしょう)が罪とされた中世。狩猟や漁業が全面的に禁止となり、そこにたずさわる人々が弾圧された。実際には肉や魚を食べる矛盾を抱えつつ、なぜそのような宗教的差別が行われたのか。殺戮(さつりく)をなりわいとする武士の苦悩にも触れ、中世の文化や宗教の特質を「殺生」というキーワードから考える。
みんなの感想まとめ
中世仏教
社会影響
殺生観
...他7件
中世日本における仏教の殺生観とその社会的影響を多角的に探求した作品は、殺生禁断の教えと現実の生活との矛盾を浮き彫りにしています。狩猟や漁業が禁止される中で、民衆や武士が抱える苦悩や、国家や寺社による弾...
感想・レビュー・書評
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国家や寺社による殺生禁断、その対象となる狩猟・漁撈といった生業に従事する民衆のあり方を様々な事例から検討し、中世社会を覆った殺生罪業感に対する理想と現実の相克が興味深い内容だった。
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