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Amazon.co.jp ・本 (218ページ) / ISBN・EAN: 9784642058155
作品紹介・あらすじ
戦時の食糧であり、勝敗を左右する重要物資でもあった兵粮。領国を支配する戦国大名たちは、兵粮をどのように取り扱い、戦いに臨んでいたのか。戦況に応じた調達法や、平時の備蓄、物資購入費や給与としての役割など、兵粮を「モノ」と「カネ」の二つの側面から分析。戦国期の戦争と経済の関係を明らかにし、戦国大名と社会のあり方を捉え直す。
感想・レビュー・書評
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戦国時代における兵粮という言葉について、食料としてのモノ・富としてのカネという切り口で史料上の事例を検討し、当時代の経済状況の実態に迫る一冊。混沌とした社会情勢に振り回される戦国大名の一側面が興味深い。
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兵粮への視線ープロローグ/戦国大名登場までの兵粮/戦時の兵粮・平時の兵粮/戦国社会の経済状況/兵粮の到達点/兵粮のゆくえーエピローグ
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歴史
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[評価]
★★★★☆ 星4つ
[感想]
戦国時代のゲームでも重要な要素の兵糧が実際にはどのように集収、備蓄、流通されていたのかを知ることができた。
この本で目からウロコから落ちたことだけど、戦国時代は兵糧が食料であると同時にお金の代わりだったということだ。これにより戦国大名が兵糧で軍備を整えていたことがよく分かる。
しかし、前線でも商人が存在し、食料や多くの商品を売り買いしていたことが新鮮だったな。敵味方の双方に販売している様子は死の商人そのものだったな。
また、戦国大名が領地の賃借に対しても裁定を下している様子は戦国大名という存在が戦争するだけの存在ではなく、領地を統治しているのだということがよくわかった。 -
ちょい分量多かった。
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北条氏の文献が多いと思っていたが,あとがきで納得.戦国大名が北条氏だけとは言えないがお国事情はいずこも同じだろう.華やかな戦合戦に目が行きそうになる戦国時代,裏にある兵粮事情が切実である.
著者プロフィール
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