原爆ドーム 物産陳列館から広島平和記念碑へ (歴史文化ライブラリー 431)

  • 吉川弘文館 (2016年7月20日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784642058315

作品紹介・あらすじ

近代化の歩みの中で建設された広島県物産陳列館。原爆投下後、何度も存廃が議論されながら、戦後二十余年でようやく永久保存が決議された。平和の「記念」と「祈念」といった理念のゆらぎ、保存工事を経て、被爆の証人・核廃絶希求の象徴として世界遺産に登録されるまでの歴史を追い、原爆ドームとは何かをその前史とともに捉え直す注目の書。

感想・レビュー・書評

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  • 前半は原爆ドームになる迄の広島の歴史が描かれている。

    写真などは少な目。

    客観的に読むものとして良いと思う

  • ふむ

  • ゼミで広島に行くことになり読んだ本。

  • 物産館から原爆ドームと呼ばれるまでの紆余曲折。大変だったのね。

  • 原爆ドームの位置付けの変遷を丹念におったアカデミックなマナーの一冊。遺構の意味は自明ではなく、様々な立場の人々の言明の集積として作り出されてくるものだとわかる。
    震災メモリアルも同じだろう。遺構保存プロジェクトに臨む人々が自身の仕事とも距離を測りあうためにも役立つ資料となろう。

  • 初の広島往訪に向け、原爆ドームを建築や建物保存を中心に捉えた本書を興味深く読んだ。慰霊の気持ちは現地で目の前にした時に自然と湧き出てくるだろう。その前に、取り壊しの運命から逃れ、今、この状態で建物が保存され、そこに様々な人の努力や技術や思いが注がれて来たことを有り難く思う。本書に出会えたお陰で、記念碑を見るだけでなく、多くのことを感じることが出来そうで楽しみだ。

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著者プロフィール

千葉大学工学研究院准教授

「2019年 『ジョサイア・コンドル英文著作および関連資料集成 復刻集成版 全4巻+別冊日本語解説 Collected English Writings of Josiah Conder』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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