陸軍中野学校と沖縄戦 知られざる少年兵「護郷隊」 (近・現代史)

  • 吉川弘文館 (2018年4月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784642058667

作品紹介・あらすじ

太平洋戦争末期、激しい戦闘が行われた沖縄に、陸軍中野学校出身者の42名が潜伏した。諜報活動など秘密戦を学んだ彼らの任務とは何だったのか。集められた「護郷隊」の少年兵や住民は、どのように戦争に巻き込まれたのか。元兵士への丹念な聞き取りなどから、大本営参謀本部直轄の陸軍中野学校が組織的にいかに沖縄戦に関与していたのかを浮き彫りにする。

みんなの感想まとめ

沖縄戦における陸軍中野学校出身者の活動と、その背景にある人々の物語が描かれています。著者は、42名の中野学校出身者が集めた「護郷隊」と呼ばれる少年兵や住民たちが、どのように戦争に巻き込まれたのかを丹念...

感想・レビュー・書評

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  • 陸軍中野学校出身者及び少年兵によって組織された護郷隊の話。離島残置諜者と大本営陸軍部直轄特殊勤務部隊の話も含まれる。徹底的に生き残り敵占領地において遊撃戦を展開する他、諜報活動を行う中野学校出身者の戦いは、我々のイメージする日本軍とは別物である。しかし、悲惨な戦いや捕虜・スパイ疑惑の者を処刑するなど、残忍さは変わらないと感じた。第三十二軍主力とは一味違う沖縄戦を垣間見れた。

  • 沖縄で陸軍中野学校が関与し、少年兵が護郷隊として戦争に駆り出された。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732495

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1381199

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/732495

  • 東2法経図・6F開架 219.9A/Ka95r//K

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著者プロフィール

1960年、沖縄県コザ市生まれ。2006年、沖縄大学大学院沖縄・東アジア地域研究専攻修了。 現在、沖縄戦研究・沖縄平和ネットワーク会員 ※2022年7月現在
【主要編著書】『陸軍中野学校と沖縄戦』(吉川弘文館、2018年)、『戦争孤児たちの戦後史1 総論編』〈共編〉(吉川弘文館、2020年)、「沖縄本島における米軍占領下初の学校『高江洲小学校』」(『地域研究』7、2010年)、『沖縄戦の子どもたち』(吉川弘文館、2021年)

「2022年 『事典 太平洋戦争と子どもたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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