古代の神社と神職 神をまつる人びと (歴史文化ライブラリー 467)
- 吉川弘文館 (2018年5月18日発売)
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感想 : 5件
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Amazon.co.jp ・本 (236ページ) / ISBN・EAN: 9784642058674
作品紹介・あらすじ
古代の人々は、自然災害などの脅威の背後に神の存在を見ていた。伊勢神宮・大神神社・住吉大社・出雲大社など、各地の神社の立地や社殿からその役割を解明。また平安前期までのまつりに注目し、神へのことばや儀式次第だけでなく、神職の持つ「笏」や古代の女性神職にも言及。神社のあり方やまつりに関わる神主・禰宜・祝ら神職の実態に迫る。
感想・レビュー・書評
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祀りの多様性、外来方式の受け入れ、
山の神社=山全体or高所
田の神社=領域の端or水域
河の神社、海の神社
祝部、氏族によるマツリ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
古代の朝廷と神社との関わり方について書かれた本
大まかな内容は、立地や境内に焦点をあてそこから神社の重要性を考察、次に神職の役割がどう変化していったかの二部構成になっている。
残っている資料だったり、そもそも神社各々で成り立ちが違ってたりするので一部は比重が軽く、神職と朝廷との関わり方を中心とされている印象。
神格だったり把笏などの服制だったりと、朝廷が神社をどう掌握しようとしていたかが興味深い本だった。 -
多様なる古代の神社と共通する神職の姿勢―プロローグ
古代神社の立地と社殿の役割
平安時代前期の神社とその維持
古代神職の職掌
笏と神職
古代神社の女性神職
神社と神職にとっての転機―エピローグ
著者:加瀬直弥(1975-、神奈川県、神道学)
