戦後文学のみた〈高度成長〉 (歴史文化ライブラリー)

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  • 吉川弘文館
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感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642059114

作品紹介・あらすじ

高度成長期に書かれた小説は、同時代の経済発展や大きく変容した経済システムをどのように捉えていたのか。産業構造と労働、近代家族、統治システムの三つに焦点を絞り、伊藤整、黒井千次、庄野潤三、石川達三らの当時の問題作に再び光を当てつつ、社会の姿を解き明かす。文学作品から時代を読み解き、現代の鏡としての高度成長に迫る初の試み。

感想・レビュー・書評

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  • 小説を読むことから、発想する意図は分かる。142頁以降からだけ読んだ。
    ・キャリア官僚の物語――――城山三郎『官僚たちの夏』
    ・ノンキャリア官僚の物語――――松本清張『中央流沙』
    ・政官財複合体ーー石川達三『金環食』
    韓国のミステリードラマにも繋がるような内容でおもしろいが、内容が薄い。

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著者プロフィール

1948年、愛知県に生まれる。1976年、東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、経済学博士。現在、大妻女子大学学長、東京大学名誉教授 ※2020年10月現在
【主要編著書】『日本の対外金融と金融政策』(名古屋大学出版会、1989)、『戦後日本の対外金融』(名古屋大学出版会、2009)、『なぜ金融危機はくり返すのか』(旬報社、2010)、『金融危機は再びやってくる』(岩波書店、2012年)

「2020年 『戦後文学のみた〈高度成長〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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