大極殿の誕生 古代天皇の象徴に迫る (569) (歴史文化ライブラリー)

  • 吉川弘文館 (2023年4月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784642059695

作品紹介・あらすじ

古代都城の中心であり、律令国家を象徴する巨大建築・大極殿。天武は天皇を頂点とする統治体制の重要な舞台として大極殿を創出しながら、王宮造営は未完に終わった。新王宮より前に大極殿を必要とした背景には何があったのか。小墾田宮から藤原宮まで王宮構造の変遷をたどり、飛鳥宮跡を新視点で再考。都城や陵墓から知られざる政治構想に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 考古学の成果を踏まえ、古代都城の中心である大極殿がいかなる歴史的背景のもとに成立したのかを考証する内容。飛鳥浄御原宮の造立段階と遷都計画から、天武朝の複都制構想に迫る後半部も興味深かった。

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著者プロフィール

1977年、広島県生まれ。2000年、奈良大学文学部文化財学科卒業。2006年、奈良大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得後満期退学。現在、奈良県立橿原考古学研究所指導研究員、博士(文学)。 ※2023年4月現在
【主要著書・論文】『新羅土器からみた日本古代の国家形成』(学生社、2012年)、『日本古代都城の形成と王権』(吉川弘文館、2020年)、「飛鳥宮」『王宮と王都』(「講座 畿内の古代学」三、雄山閣、2020年)

「2023年 『大極殿の誕生 古代天皇の象徴に迫る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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