伊勢参宮文化と街道の人びと ケガレ意識と不埒者の江戸時代 (歴史文化ライブラリー 590)
- 吉川弘文館 (2024年3月22日発売)
本棚登録 : 44人
感想 : 5件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784642059909
作品紹介・あらすじ
江戸時代、多くの参宮客で賑わった伊勢。神宮領ではケガレを避け、清浄さが求められたが、その実態はいかなるものだったのか。ケガレを避ける方策、神主の人事と勤務実態、街道沿いでの商売、恋物語と女性たちの人生…。厳粛性の裏に世俗性・卑俗性を持ち合わせた参宮文化と、伊勢に生きた人びとを活写。伊勢参りの舞台の、個性豊かな社会を描く。
みんなの感想まとめ
江戸時代の伊勢を舞台に、参宮文化の裏側に潜むさまざまな側面が描かれています。清浄さが求められる中でのケガレの扱いや、被差別民の存在、さらには神主や参宮客の複雑な実態が詳細に描写されており、当時の人々の...
感想・レビュー・書評
-
【本学OPACへのリンク☟】
https://opac123.tsuda.ac.jp/opac/volume/713184詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
清浄であるべきという伊勢神宮(及び周辺)でのケガレの扱い、被差別民、死穢の避け方(速懸など)、御師の実態、不埒な参宮客と神主、参宮街道での客引き、異人の扱い等々江戸時代の伊勢の状況がかなり細かく書かれている。そこに住む人々も伊勢参宮客もなかなか大変だったようだ。
著者プロフィール
塚本明の作品
