岩倉具視 (幕末維新の個性)

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  • 吉川弘文館
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642062855

作品紹介・あらすじ

いまだ「策謀政治家」のイメージが根強い岩倉具視。理想の新国家樹立に奔走したその実像とは?大久保利通らと王政復古を実現、立憲政体を目指す途上に斃れたその生涯を描く。虚像を覆し、人間岩倉の豊かな個性に迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 仕事の資料として拾い読み

  • 岩倉公の伝記。幼いころから公家ばなれした人であり、公武合体の後には攘夷派公家と志士から政敵として攻撃を受け、岩倉村に5年隠居状態になるなど苦労も多い。

    キャリアで一度目のピークは和宮降嫁で二番目が王政復古の大号令か、摂関を廃止、幕府の庇護の元続いていた朝廷を終わらせたのだから凄いとしか言いようがない、決断力と行動力があり、替えが効かない人物だと思う。
    「神州万歳堅策」「建国策」意見書から岩倉の考え方を説明して貰えて益々魅力のある人だなと感じた。

  • 岩倉具視って断片的にしか知らなかったので、通しで読んでみた。
    一旦隠居したのは、自らの意思かと思い込んでいたけど違っていた。はずかし。

  • 岩倉具視の評伝。岩倉を調整に長け、忍耐力に富んだ政治家として高く評価している。悪評が多いことに対する反動なのか、かなり岩倉の立場に立った書き方をしているが、まあ悪口ばっか言われる人だし仕方ないか。ちなみに著者は昔は孝明天皇暗殺説を支持していたが、原口論文の登場で転向し、本書では完全に否定している。

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