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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784642062862
作品紹介・あらすじ
開国にあたり独断専行による違勅調印をし、大弾圧「安政の大獄」を行なうなど、“独裁者”と評された大老・井伊直弼。だが、その実像はまったく違った。埋木舎での青年期から彦根藩主、大老就任、そして桜田門外に斃れるまでの政治行動を、「一期一会」など茶の湯思想を重んじた側面と併せて捉え直し、凛とした信条に生きた政治家の新たな個性に迫る。
感想・レビュー・書評
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井伊家史料の原史料等を用いて、幕末の政治過程における通説・旧説の修正を迫る史実を考証しているが、彦根藩主・幕府大老としての側面と茶人としての側面を「同じ人物の思想・行動として捉え直す」(pp.1-2)試みには成功していない。
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井伊直弼の評伝。井伊の多芸ぶりを事細かに挙げ、文化人としての一面があったことを説明するのにかなりのページ数を割いている。条約勅許問題や将軍継嗣問題についてはかなり井伊側に寄った記述が見られる。それは別にいいんだけど、挙げられる人物(長野主膳、宇津木六之丞など)に全く人間的な魅力が感じられないので正直読んでいて退屈だった。
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