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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784642063272
作品紹介・あらすじ
「天下分け目の戦い」と謳(うた)われ、徳川幕府二六〇年の磐石(ばんじゃく)の基(もとい)を築いたといわれる関ヶ原合戦。しかし、戦後の豊臣系武将の国持大名化や、秀頼との二重公儀体制は何を物語るのか。関ヶ原合戦がはらむ構造的矛盾の帰結として不可避であった大坂の陣まで、旧来の定説に対して新見解を示し、徳川幕藩体制の形成をめぐる複雑な政治ドラマの真相に迫る。
感想・レビュー・書評
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方広寺の梵鐘問題は家康の難癖ではないとの立場
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関ヶ原と大阪の陣を1冊ずつに分けて丁度いいくらい充実の内容。従来の通説とは見解が異なる部分が、最後の章にまとめられていて非常に面白い。
小山評定の時点では、東軍側は石田三成(と大谷刑部)の単独挙兵という情報しか掴んでなかったとか最たる部分。 -
これを基にした「葵~徳川三代~」を見てみたいです。
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著者自身が巻末で述べているとおりに、従来の解釈とはやや違った性格付けを関ヶ原や大坂の陣に与えようとしていて、頷けるものもあれば疑問符がつくものもあり、ややご自身のストーリーに流されてはいやしないかとの印象は受けたが、本書の白眉たる大阪夏の陣は非常に鮮明に各場面が描かれていて、並の時代小説より遥かに素晴らしいと思われます
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[ 内容 ]
「天下分け目」と謳われてきた関ヶ原合戦と、徳川幕藩体制の確立のために不可避であった大坂の陣。
両合戦をめぐるさまざまな定説に新たな見解を示し、豊臣・徳川が覇権をかけて繰り広げた複雑な政治ドラマの真相に迫る。
[ 目次 ]
天下分け目の戦 プロローグ
1 関ヶ原合戦前夜の政治情勢
2 会津征討と三成の挙兵
3 関ヶ原合戦
4 徳川幕府の成立と二重公儀体制
5 大坂の陣
幕藩体制形成における両合戦の意義 エピローグ
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