奈良の都: その光と影 (歴史文化セレクション)

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642063586

作品紹介・あらすじ

天平文化が華開いた奈良朝は、律令国家が完成し、その矛盾が現われた時代であった。平城京遷都から一三〇〇年、藤原不比等や聖武天皇・光明子、したたかに生きる民衆など、奈良の都に生きた人々を鮮やかに描く。

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著者プロフィール

一九三二年(昭和七年)東京生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。東京大学教授、学習院大学教授を歴任。著書に『古代国家と軍隊』『日本古代史講義』『日本古代衛府制度の研究』などがある。また『続日本紀』(新古典文学大系)の校注者の一人。

「2020年 『日本書紀(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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