地震の社会史: 安政大地震と民衆 (読みなおす日本史)

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642063920

作品紹介・あらすじ

1855年、100万都市江戸を襲った安政大地震。甚大な被害状況に人々はどう対応したか。幕府の御救いや民間救済事業の実態、かわら版や鯰絵から復興を願う被災者の心性を探る。災害社会史の名著に、最新の研究成果を増補。

著者プロフィール

1939年,山梨県生まれ.1962年,津田塾大学学芸学部英文科卒.1971年,東京教育大学大学院文学研究科日本史専攻修士課程修了.2014年3月まで,国立歴史民俗博物館客員教授 ※2014年5月現在
【主な編著書】『都市と貧困の社会史―江戸から東京へ―』吉川弘文館,1995.『近世災害情報論』塙書房,2003.『関東大震災の社会史』朝日新聞出版,2011.『日本歴史災害事典』[編]吉川弘文館,2012

「2022年 『都市と貧困の社会史 江戸から東京へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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