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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784642064309
作品紹介・あらすじ
江戸幕府の政治・軍事組織が整い、〈鎖国〉体制が完成する三代将軍家光の時代。壮麗な日光東照宮が祀られ、「神国」日本の威光と虚構のもとに内外の秩序が確定する。島原の乱・寛永大飢饉を経ての平和と安定の世の到来。牢人やかぶき者の矛盾を抱えつつ、幼くして将軍職を継ぐ家綱。揺るぎない将軍権力の確立と幕府諸政策が展開されていく過程を描く。
みんなの感想まとめ
江戸幕府の政治と社会の変遷を描いた本書は、家光と家綱の治世を通じて、将軍権力の確立とその影響を深く掘り下げています。特に、家綱政権期における末期養子の禁止緩和や殉死の禁止が、主従関係の変化をもたらした...
感想・レビュー・書評
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「日本史概説Ⅰ」加藤順一先生 参考図書
電子ブック(MeL)
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000079292
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『日本近世の歴史』シリーズの第2巻。家光・家綱の時期を取り上げて、政治・社会の動きをわかりやすく説明しています。特に、家綱政権期の末期養子の禁止の緩和や殉死の禁止が、将軍と大名、大名と家臣の主従関係を、個人の関係から家の関係へと変化させたという点が印象に残りました。
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対象時期は徳川家光・家綱の治世期。制度史・政局史にとどまらず、政治・社会構造の全体像を見通せるような内容。鎖国体制の形成過程、寛永の大飢饉を機とする農政改革、「かぶき者」や牢人問題を通した身分制・身分意識の変容などを平明かつ構造的に叙述している。
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