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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784642064323
作品紹介・あらすじ
賄賂政治家として悪名高い田沼意次。彼は幕府財政再建のため、斬新な発想と知識・技術をもった「山師」と呼ばれる人々を登用、幕府の利益を追い求めて革新的な政策を次々と打ち出した。彼らの活躍を可能にしたものは何だったのか。賄賂や不正が横行する一方で、のびやかな「泰平の世」を背景に新たな文化が開花した田沼時代の光と影を描き出す。
感想・レビュー・書評
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「本来は幕府が援助すべき資金を、利用者(この場合は恩恵を受ける者)に広く薄く負担させる性格のものである」
年貢外の収入を増やすため、殖産興業に励んだ。高麗人参、砂糖、綿花の国産化、鉱山開発など。商業を蔑視するのが武士の伝統だったから松平定信は嫌悪した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「日本史概説Ⅰ」加藤順一先生 参考図書
電子ブック(MeL)
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000079294
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書名どおり、田沼意次の時代を扱った通史。前後の巻と比べて扱う期間は非常に短いが、享保の改革期からの社会の連続性や相違点がわかりやすく説明されており、田沼時代の特色と画期性がよくわかる記述となっています。また、宝暦・天明期の文化について一章を割いて概説しており、通史としてのバランスも良いと思います。
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対象時期は宝暦・明和・安永・天明年間。「山師」の時代と位置付ける。田沼意次政権の経済政策を中心に、江戸中期の朝廷の動向や藩政改革、文化史にも目を配る。
著者プロフィール
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