占領から独立へ (現代日本政治史)

  • 吉川弘文館 (2013年9月4日発売)
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (380ページ) / ISBN・EAN: 9784642064354

作品紹介・あらすじ

一九四五年、ポツダム宣言を受諾した敗戦国日本で、マッカーサー率いるGHQによる占領統治がはじまった。象徴天皇制や戦争放棄を盛り込んだ憲法改正、議会制度改革、公職追放など、さまざまな民主化政策に日本政府はどう対応したのか。政党の復活と再編成、破綻寸前の経済の立て直し、中道連立政権を経て保守支配の基盤が確立されるまでを追う。

みんなの感想まとめ

この作品は、1945年の敗戦から始まる日本の占領統治とその後の政治変遷を詳細に描いています。特に、GHQの影響下での政党の離合集散や再編成、さらには中道連立政権の形成過程が生き生きと描かれており、当時...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 「日本史概説Ⅱ」加藤順一先生 参考図書
    電子ブック(MeL)
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000024909
    ※学外で利用するときはSSOにログインし、学認を選択してご利用ください。

    初回利用時のみ、以下の作業が必要です。
    [学認アカウントをお持ちの方はこちら]を選択→尚美学園大学を選択→
     ボックス2つにチェック→OKを押す。

  •  この時代の通史。46年4月の衆院選以降、占領下にも関わらず政党の離合集散や再編、連立工作が激しい。前書きの著者の言葉「永田町で繰り広げられる権力ゲームは健在」の意味が本文を読んでよく分かった。この時期の政治アクターは思ったより多様なのを実感する。
     またGHQ(特に民政局)は保守反動とみなした自由党を警戒し片山・芦田の中道政権を推していたのに、冷戦の足音と共に48年頃から米の対日政策は見直される。情勢が講和に向かい始めた中での朝鮮戦争勃発。それでも、全面講和論や、米国との二国間条約以上に国連の集団安全保障に正統性を置く検討が国内に存在。歴史にイフはないというが、後の世から見れば、他の選択肢が取られていたらその後の日本の安全保障はどうなっていただろうとちょっと想像する。

  • 312.1||Ge||1

  • 法経図・開架 312.1A/G34g/1/K

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1973年 神戸市に生まれる。1996年 神戸大学法学部卒業。2004年 神戸大学大学院博士後期課程修了。博士(政治学)現在 関西学院大学国際学部准教授 ※2013年8月現在【主な編著書】『吉田茂と安全保障政策の形成―日米の構想とその相互作用、1943年~1952年』(ミネルヴァ書房、2009年)

「2013年 『占領から独立へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

楠綾子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×