摂関政治と地方社会 (5) (日本古代の歴史 5)

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  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642064712

作品紹介・あらすじ

応天門の変や菅原道真左遷で、藤原氏は他氏を排斥し権力を掌握する。摂政・関白による政策決定、受領による地方支配、浄土教信仰の浸透…。この時代の政治・経済・社会を、東アジアとの交流など、新視点を交えて描く。

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  • 「日本史概説Ⅰ」加藤順一先生 参考図書
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  • 前著『平城京の時代』に比べると、堅実な本。『平城京の時代』を読んでしまうと、チャレンジな問い、ダイナミックな歴史叙述が欲しくなり、本書が物足りなくなるかもしれない。

  • ふむ

  • メモ

    遣唐使を停止したから国風文化が広まったのではない。

    呉越、宋、高麗、渤海等と交流があった。

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著者プロフィール

坂上康俊(さかうえ やすとし)
1955年 宮崎県生れ
1983年 東京大学大学院人文科学研究科博士課程中途退学
    東京大学文学部助手
1985年 九州大学文学部専任講師
1999年 九州大学文学部教授
現 在 九州大学名誉教授

〔主な著書〕
『日本の歴史5  律令国家の転換と「日本」』(講談社)
『シリーズ日本古代史 4 平城京の時代』(岩波新書)
『日本古代の歴史5 摂関政治と地方社会』(吉川弘文館)

「2022年 『古代中世の九州と交流』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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