日本海海戦の真実 (読みなおす日本史)

  • 吉川弘文館 (2016年8月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784642067171

作品紹介・あらすじ

日露戦争の帰趨を決定した日本海海戦。その勝因はバルチック艦隊の進路を予測し、丁字戦法によって迎撃できたからというのが定説であった。その後発見された海軍極秘資料から再検討を加え、海戦の舞台裏を解明する。

感想・レビュー・書評

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  • 対馬海峡に来るという信念があったとの東郷神話を検証したということ。
    未来が見えなければ誰しも迷うのは当然であり、それまでの小笠原という太鼓持ちの言うことがいつまでも信じられていたのが不思議。
    昭和戦前の東郷の行動は老害の一言。一時の功績でいつまでもひれ伏すというのは今の企業でもあるが、日本人の特性なのか。毛沢東やスターリンのような独裁者ならばともかく制度的には排除できるのを、利用者がいるからといって神格化したり、本人もいつまでもその地位を当然視するのは後世からみれば愚の骨頂と言うしかない。

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著者プロフィール

1922年 滋賀県生まれ。1942年 海軍兵学校卒業。防衛研究所研究室長、防衛大学校教授、愛知工業大学教授、軍事史学会会長を歴任。2001年 没
【主要編著書】『太平洋戦争と日本軍部』(山川出版社、1983年)、『山本五十六再考』(中央公論社、1996年)、『海戦史に学ぶ』(文藝春秋、1985年。文春文庫、1994年)、『日本海軍の歴史』(吉川弘文館、2002年)、『日本海海戦の真実』(読みなおす日本史、吉川弘文館、2016年)

「2023年 『日本海軍の歴史〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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