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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784642067225
作品紹介・あらすじ
応仁の乱で活躍して主家から自立し、有力な戦国大名となった越前朝倉氏。一乗谷を拠点に合理的な分国法を制定して国内を支配し、和歌・連歌・古典にも精通したが信長に滅ぼされる。残された史料を博捜して実像に迫る。
みんなの感想まとめ
戦国時代の越前朝倉氏についての詳細な歴史が描かれており、特に朝倉氏の大名化や歴代当主の特徴がわかりやすく説明されています。著者は、朝倉氏が制定した合理的な分国法や文化的な側面にも触れ、戦国時代の複雑な...
感想・レビュー・書評
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先日、越前一乗谷を訪れたのをきっかけに読みました。朝倉氏の戦国大名化や、朝倉氏歴代当主とその一門、有名な「朝倉孝景条々」などがわかりやすく説明されています。ただ、事実の羅列となる箇所もあり、少々退屈なところもありました。なお、本書は元々1978年に刊行されたものであり、一乗谷朝倉氏遺跡の復原については補注でわずかに触れられている程度です。
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朝倉五代の歴史がまとめられているが、史実をずっと追う内容なので、朝倉氏に余程興味がある人以外、読み物としてさほど面白いわけではない。家を滅亡させた当主義景の引きこもり的な体質は、戦国大名としての不適格さを象徴して、その祖先である英主孝景のくだりより逆に目を引く。良くも悪くも時代遅れ象徴朝倉氏に関心を持つ人は、一乗谷史跡がきっかけな場合が多いだろうから、ここにもう少し頁を割いても良かったかも知れない。
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