紫式部と平安の都 (人をあるく)

  • 吉川弘文館 (2014年9月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (150ページ) / ISBN・EAN: 9784642067867

作品紹介・あらすじ

千年の時を超え、世界最高の文学と称えられる『源氏物語』。不遇な学者の女(むすめ)から中宮彰子への出仕に至った作者・紫式部の生涯を追い、物語執筆の謎に迫る。平安京や須磨・明石、宇治を訪ね、物語の舞台に想いを馳せる。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

平安時代の文学の巨星、紫式部の生涯とその名作『源氏物語』の魅力を深く掘り下げた作品は、読者に新たな視点を提供します。物語の舞台となる平安京や須磨、明石、宇治を訪れることで、歴史的背景や文化を感じながら...

感想・レビュー・書評

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  • 子ども用に買ったんだが、非常に面白かった。ゆかりの場所がごく近所に沢山有っても、全く行っていないことの方に驚いた。

  • オーディブルで

    全体が、
    ①紫式部がいた中宮彰子の後宮や、その当時の内裏の様子
    ②紫式部の生涯
    ③源氏物語の構成
    ④源氏物語の各場面の場所が、どこに当たるのかについて
    の大きく4つに分けられる。
    ①〜③にあたる部分は、知っていることも多くふんふんと思いながら聴いていたのだが、「源氏物語をあるく」というタイトルがつけられた④の部分がすごい。著者の源氏物語愛を感じる。
    これを参考にしながら、源氏物語の聖地巡りができそう。というか、してみたくなる。
    六条邸や二条邸がこの辺りなどという情報はあるが、全巻にわたって、書かれているのがすごい。

  • 20250913
    p138、平安京から越前までの地図が参考になりました。

    あと、この本独自のソースってわけではないのですが、紫式部のお父さん(藤原為時):
    長和5年(1016年)4月29日に三井寺にて出家。寛仁2年(1018年)には摂政・藤原頼通邸の屏風の料に詩を献じたが、その後の消息は不明である。

    とあります。いま天台宗関係の本を集中的に読んでて、山門寺門の戦いなど読んだばかりですので、感慨深いです。

    花山天皇時代の彼の仲間;
    慶滋 保胤;
    寛和2年(986年) 4月22日:出家
    出家して比叡山の横川に住した。
    法名は始め心覚と称し、その後寂心と改めている。内記入道と呼ばれ、諸国を遍歴した後、洛東如意寺(如意輪寺)で没した。
    長保4年(1002年) 10月21日:卒去

    藤原惟成
    法名は悟妙[3]、後に寂空と改める[4]。出家後は長楽寺辺に住み、聖にも勝るほど修行に励んだという[5]。
    永祚元年(989年)11月1日卒去。
    恵子女王(925-992 )平安時代中期,代明親王の第1王女

    藤原義懐
    寛和2年(986年) 6月24日:出家(依天皇御出家也)
    法名は悟真、受戒後は寂真。比叡山の飯室に籠る  
    寛弘5年(1008年) 7月17日:薨去
    をはじめだいたい比叡山に入っているからです。



    2022/04/16
    地図(京都。洛外。福井への往復など)
    福井 総社神社
    http://kakitutei.web.fc2.com/murasaki/etizen/kokufu1.html
     北山の比定など。

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著者プロフィール

1958年、三重県津市生まれ。東京大学文学部国史学専修課程卒業、同大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程単位修得退学。博士(文学、東京大学)。国際日本文化研究センター教授。専門は日本古代政治史、古記録学。主著に『平安朝 皇位継承の闇』『皇子たちの悲劇』(角川選書)、『一条天皇』(吉川弘文館)、『蘇我氏』『藤原氏』『公家源氏』(中公新書)、『藤原道長「御堂関白記」全現代語訳』(講談社学術文庫)、『藤原道長の日常生活』(講談社現代新書)などがある。

「2023年 『小右記 ビギナーズ・クラシックス 日本の古典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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