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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784642068178
作品紹介・あらすじ
日中戦争、日米開戦、そして敗戦に至る戦争の時代。翼賛体制・統制経済・大東亜共栄圏は、いかに構築されたのか。さまざまな政治勢力や錯綜する国家構想を整理し、社会構造の変容をふまえて総力戦体制をとらえる。
感想・レビュー・書評
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吉川弘文館の「日本近代の歴史」シリーズ第6巻(最終巻)。対象時期は1937年ー1945年、盧溝橋事件から敗戦まで。日中戦争及びアジア・太平洋戦争の全期間に相応し、戦後政治への影響にも言及している。
この時期の通史は政治史が軍事史に従属して結局は「戦史」の枠組から抜け出せないこともままあるが、本書は経済的自由主義に対する「革新」の潮流を基軸として(その潮流のアクチュアルな論客だった政治学者の矢部貞治を「定点」的に扱う)、政治史・社会史・思想史・軍事史が有機的にリンクしている。過去に刊行された通史の分析や、「ファシズム論争」・総力戦体制論などの経緯を踏まえ、研究史上のパラダイムの転換に自覚的な点も特筆される。最新の多様な研究成果を吸収しており、近代史のなかでも特に個々人の固定した通念がはびこる戦時期の時代像を鍛え直す好著と言える。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「日本史概説Ⅱ」加藤順一先生 参考図書
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