蝦夷の古代史

  • 吉川弘文館 (2019年5月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784642071055

作品紹介・あらすじ

古代東北に居住し、独自の生業を営んだ蝦夷(えみし)。朝廷は軍事や懐柔策を使って支配を試みるも、彼らは族長に率いられ抵抗した。服属に至る過程を追い、蝦夷の起源とアイヌ語地名・マタギ言葉にも独自の見解を提示する名著。

感想・レビュー・書評

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  • 北海道の歴史といえば幕末から明治にかけての「開拓」を習うが、それ以前の北海道はどうなっていたのだろう。「日本の歴史」教科書から見れば、不勉強な私はせいぜい東北に坂上田村麻呂が蝦夷征伐、藤原氏の平泉といったくらいしか覚えがない。
    中央がどうであれ、東北にも北海道にも古代から人の営みがあったことは確かで、古事記や日本書紀にも記述はある。
    この本では、蝦夷(エミシ)と言われる人たちが、中央とどう関わってきた歴史があるのか、古代の東北から北海道までの地域の歴史を、発掘結果やこれまでの学説を踏まえて検証している。ほとんどが東北に関する記述であり、北海道とアイヌについては最後に述べられている。

  • 【電子ブックへのリンク先】
    https://kinoden.kinokuniya.co.jp/muroran-it/bookdetail/p/KP00028159/
    学外からのアクセス方法は
    https://www.lib.muroran-it.ac.jp/searches/searches_eb.html#kinoden
    を参照してください。

  • 蝦夷アイヌ人説、蝦夷日本人説、アイヌ縄文人の末裔説。なかなか面倒な問題だな。

  • 東2法経図・6F開架:212A/Ku17e//K

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著者プロフィール

1937年 岩手県に生まれる。1966年 東北大学大学院文学研究科博士課程修了。宮城学院女子大学教授、福島大学教授、東北歴史資料館館長を歴任。2010年 没
【主要編著書】『古代蝦夷の考古学』(吉川弘文館、1998年)、『蝦夷と東北古代史』(吉川弘文館、1998年)、『東北考古学・古代史学史』(吉川弘文館、1998年)、『古代蝦夷』(吉川弘文館、2000年)

「2019年 『蝦夷の古代史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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