南北朝の宮廷誌: 二条良基の仮名日記 (読みなおす日本史)

著者 :
制作 : 国文学研究資料館 
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642071635

作品紹介・あらすじ

南北朝時代の北朝の関白で、連歌の名手二条良基。その仮名日記は荒廃した朝廷を復興し、新たな公武関係を構築しようと苦闘する姿を映し出す。三つの作品を文学と政治両面から読み解き、もう一つの南北朝動乱期を描く。

感想・レビュー・書評

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  • 初版原本では見落としていた件。『言継卿記』天文2(1533)7.3条に守山守善寺。これは『時宗年表』未掲載。

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著者プロフィール

慶應義塾大学文学部教授
著書・論文:『二条良基』(人物叢書、吉川弘文館、2020年)、『中世和歌史の研究 撰歌と歌人社会』(塙書房、2017年)など。

「2024年 『古典文学研究の対象と方法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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