江戸城 将軍家の生活 (読みなおす日本史)

  • 吉川弘文館 (2021年9月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (238ページ) / ISBN・EAN: 9784642071673

作品紹介・あらすじ

太田道灌が築城し、徳川家康の天下普請により完成した江戸城。中世以来6度も主を変えつつ豪族館から近世城郭へ発展を遂げ、今も皇居として維持し続ける名城の800年を平易に解説。城内の諸役所や生活も描いた名著。

みんなの感想まとめ

歴史的な名城の変遷を辿ることができる本書は、江戸城の成立から現在に至るまでの800年にわたる物語を平易に解説しています。鎌倉時代に始まり、太田道灌による築城や徳川家康の天下普請を経て、江戸の町と共に成...

感想・レビュー・書評

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  •  はじめに、江戸城の歴史が簡潔にまとめられる。鎌倉時代始めに、江戸氏の館として、おそらく現在の皇居のある丘陵上に築かれたこと、その後、扇谷上杉氏の家宰太田道灌による築城、北条氏による占拠、そして家康の転封による入城。
     そして、江戸の町づくりと共に、天下普請の様子、石垣その他の築城術が説明される。

     続いて、江戸城の構造、城内の内部状況が描かれる。見取図が付されており、分かりやすい。
     そのほか、城内の生活、年中行事なども説明される。

     本書元版は1964年刊行の古いものであるが、一般読者が江戸城の概括を知るに適当な内容、分量であると思う。
     

  • かつて江戸と呼ばれた大都市・東京。その歴史は、12世紀半ば、一豪族にすぎない江戸氏が城を構えたことに始まる。その後、太田道灌、徳川家康とあるじを変え、明治維新後は天皇の御所(皇城)に。現在の皇居へと姿を変えた。数々の歴史の舞台となった江戸城。天下普請に駆り出された諸大名の苦労話のエピソードは興味深い。江戸城の800年に迫る。

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著者プロフィール

1926年、香川県生まれ。1949年、日本大学法文学部卒業。東京大学史料編纂所教授、日本大学教授(法学部・文理学部兼担)を歴任。2011年、没。
【主要編著書】『日本城下町図集』関東・甲信越篇(昭和礼文社、1981年)、『江戸城 日本名城集成』(小学館、1986年)、『年表日本歴史』五(共編、筑摩書房、1988年)

「2021年 『江戸城 将軍家の生活』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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