坂本龍馬とその時代 (読みなおす日本史)

著者 :
  • 吉川弘文館
2.50
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642073493

作品紹介・あらすじ

最も有名な幕末の志士・坂本龍馬。薩長同盟・船中八策・大政奉還など、さまざまな功績を遺したとされているが、実際には何を成し遂げたのか。日本近現代史の大家が史料に基づきその実像に迫った決定版、待望の復刊!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 小説のように龍馬に肩入れした筆致で、割り引いて読まねばならない点が惜しい。薩土の提携における龍馬の役割に丁寧にスポットを当てているのが特徴的。内憂外患による幕府の限界が、雄藩はもちろん徳川家自身にも自覚され、次の政体を模索していた経緯は、今日の日本国のあり方にすら通じる。船中八策は今日疑わしいとされるが、龍馬から離れて、また他書で読んでみたいテーマに思った。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1940年、秋田県生まれる。1970年、立教大学大学院文学研究科博士課程修了。京都大学教授、奈良大学教授などを歴任。2016年、没。
【主要著書】『大久保利通と明治維新』(歴史文化ライブラリー、吉川弘文館、1998年)、『江戸が東京になった日』(講談社選書メチエ、2001年)、『幕末政治と薩摩藩』(吉川弘文館、2004年)

「2022年 『幕末政治と薩摩藩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

佐々木克の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×