春秋戦国時代青銅器の研究: 殷周青銅器綜覧3

著者 : 林巳奈夫

• 吉川弘文館 (1989年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

中国殷周時代の青銅器全般にわたる研究三部作の最終巻。春秋、戦国時代の祭祀、儀礼用の青銅容器、楽器の各品種の時代的変遷、それに飾られる紋様の分類、解説を行う。器影写真1741点、紋様図版928点を収載。

著者プロフィール

1925年、神奈川県生まれ。1950年、京都大学文学部史学科（考古学専攻）卒業。京都大学名誉教授。2006年、没。
【主要編著書】『中国殷周時代の武器』（京都大学人文科学研究所、1972年）、『石に刻まれた世界』（東方書店、1992年）、『龍の話』（中央公論社、1993年）、『神と獣の紋様学』（吉川弘文館、2004年）

「2020年 『中国古代の神がみ〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」