奥州藤原氏 その光と影 (読みなおす日本史)

  • 吉川弘文館 (2024年12月23日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784642076807

作品紹介・あらすじ

みちのく平泉で、百年にわたり東北を支配した奥州藤原氏四代。中尊寺や毛越寺を築き、皆金色の浄土教文化を華開かせた清衡・基衡・秀衡・泰衡らがめざした世界とは。平泉研究の第一人者が、詩情と熱情をこめて描く。

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  • 1. 藤原氏の歴史的背景
    - 藤原氏は平安時代において、政治的および文化的に重要な役割を果たした武門である。
    - 藤原氏の初代は消衡であり、彼の父経泊も大きな影響を持っていた。
    - 藤原氏は坂東武士の流れを汲む家系であり、特に東北地方での勢力を持った。

    2. 藤原氏と蝦夷
    - 藤原氏は蝦夷(アイヌ)との関係があり、その歴史的背景が重要視されている。
    - 奈良時代から平安時代にかけて、藤原氏は蝦夷との争いを経て権力を確立した。
    - 藤原氏は「東夷」として理解されることもあり、その出自や血統に関する異なる見解が存在する。

    3. 藤原氏の文化的貢献
    - 平泉は藤原氏の文化の中心地であり、仏教文化が広がる重要な拠点となった。
    - 藤原氏のもとで、数多くの寺院や庭園が建設され、地域の文化が発展した。
    - 平泉文化は東北全体に影響を与え、その文化的遺産は現代にも残っている。

    4. 藤原氏の権力構造
    - 藤原氏は中央政府と連携しながら、地方における権力を強化した。
    - 藤原氏の支配は内政と外交の両面での調整が必要であり、地域の長としての役割も果たした。
    - 藤原氏の権力は、荘園制度の確立と密接に関連している。

    5. 藤原氏の衰退
    - 藤原氏の権力は後に衰退し、他の武士団(特に源氏)との対立が生じた。
    - 前九年の役などの戦争を通じて、藤原氏の支配は脅かされることとなった。
    - 最終的に、藤原氏の影響力は他の勢力に取って代わられ、歴史的な役割を終えた。

    6. 歴史的評価
    - 藤原氏の業績は文化的な面で評価される一方、政治的な失策も指摘されている。
    - 平泉の文化遺産は日本の古代史において重要な位置を占め、地域文化の象徴とされている。
    - 藤原氏の存在は、地方政治と文化が交錯する重要な事例として研究され続けている。

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著者プロフィール

1921年 岩手県に生まれる。1943年 東北大学法文学部国史学科卒業。東北大学教授、盛岡大学長、福島県立博物館長などを経て、現在 東北大学名誉教授、文学博士 ※2010年7月現在【主な編著書】蝦夷 奥州藤原氏四代 藤原清衡 征夷大将軍 もう一つの日本史 平泉の世紀

「2018年 『陸奥伊達一族』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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