日本の国号 (読みなおす日本史)

  • 吉川弘文館 (2025年1月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784642078030

作品紹介・あらすじ

「日本」という国名は、どのような呼び名を経て成立したのか。葦原の中つ国・敷島・大八洲国・やまと・倭など、国号の主要な呼称十余種に絞り、起源と意味、由来などを、歴史と文学の両面から平易に紹介した名著。

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  • 国号に関する論考

    - 国号の多様性: 本書では、日本の国号に関して様々な名称が挙げられており、特に「倭」「日本」「大和」など、多くの異なる呼称の起源と意味を考察している。

    - 歴史的背景: 国号に関する議論は古代から続いており、特に古事記や日本書紀に見られる記述が重要視されている。これらの古典文献が国号の理解にどのように寄与しているかが述べられている。

    - 学者の参加: 明治以降、多くの著名な学者(木村正辞、星野恒など)が国号問題に関して議論を展開し、学術雑誌も多数発刊されている。その結果、国号論は史学の純粋な問題として取り扱われるようになった。

    国号の変遷と定義

    - 古代から中世にかけての変遷: 古代の「倭」から中世の「日本」への移行があり、国名がどのように変化していったのかが説明されている。この変遷には、外部からの影響や内部の政治的変動が関与している。

    - 国号の正当性: 議論の中で、国名の使用がどのようにして正当化されるのか、また国号の定義そのものがどのように変化してきたのかが焦点となっている。

    文献の考察

    - 古典文献の重要性: 日本書紀や古事記を中心に、国号に関連する文献の考察が行われており、これらの文献が持つ歴史的価値が強調されている。

    - 近世の研究: 江戸時代以降、国号に関する研究が進展し、多くの学者が国号の起源や意味について考察を行っている。この時期の研究により、国号に対する理解が深まった。

    文化的・社会的影響

    - 国号とアイデンティティ: 国号の選定が日本人のアイデンティティや文化にどのような影響を与えているのか、また国号が国民意識にどのように根付いているかが論じられている。

    - 外部の視点: 外国の歴史書や文献における日本の国名の表記や理解が、日本国内での国号の受け止め方にどのように影響を及ぼしているのかが考察されている。

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