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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784642079358
作品紹介・あらすじ
日本の女性たちは「女性差別」を含む仏教思想をどのように受けとめ、信仰を深めていったのか。差別が広まったとされる中世になって、女性たちの仏教への信心がむしろ盛んになったのはなぜか。中世の女性観の変遷を追い、歴史の表面にはあらわれない女性たちの心の動きを、経典や仏教説話、古文書、絵画などを通して、幅広い視点から読み解く。
感想・レビュー・書評
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女性は五障があるので成仏できない、地獄で「変成男子」、男性の身体に変化しないと成仏できない、
なんだそれは、と思ったら、中国発祥の偽経が由来だと……”悪い”のはそんなものを広めたヤツらじゃないのか?
生理がある女性は「血の池地獄」に落ちる、血盆経、熊野比丘尼たちは絵解き(紙芝居)してまわって、女性が女性に救済を解いたと……
それって、女性を脅して不安にさせて教化しようとする、典型的な宗教勧誘の手口じゃないのか? ありもしない仏教内の女性差別をでっち上げて、女性差別から救います、って、おかしいだろう……
それが苦境のなかにいる女性たちの心にマッチしたのは、なんとなくわかる気がする、つまり、いまと全然変わっていないのではないか……
「仏には本来、性差がない」「他宗教と比べて仏教はLGBTフレンドリー」仏教界はそのように喧伝し始めているし、そのレトリックにのることもあるけど、
女性差別はある、あったし、ある、LもBもTも女性の身体は差別されてきた、それは踏まえておかないと、と思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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