平安貴族と陰陽師

  • 吉川弘文館 (1899年12月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784642079426

作品紹介・あらすじ

新居や空き家の神々、もののけ、疫病をもたらす鬼…。目に見えないさまざまな霊物が、貴族たちの平穏な日々を脅かす。彼らが陰陽師に求めたものは何だったのか。転居や病の治療を題材に、生活文化のなかの陰陽師という新たな視点から平安時代を再考する。陰陽道と生活の深く広い関係が浮き彫りにする、日本独自の文化=国風文化のもう一つの姿。

みんなの感想まとめ

平安時代の貴族たちの日常生活における陰陽師の重要な役割を探求する作品は、引越しや病気治療といったテーマを通じて、当時の人々がどのように霊的な存在と向き合っていたのかを明らかにします。古記録を基にした詳...

感想・レビュー・書評

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  • 陰陽師の役割について詳しく書かれている。平安時代の小右記などの古記録をもとに、平安貴族が病気のときにまず陰陽師に見てもらい、薬を飲むべきかも決めていたのだとか。神の祟り、土忌などいろんな障りがある。

  • 平安時代の引越(?)と病気の治療の二本立て。根拠となる文献もたくさん示してあっておもしろい。呪詛のついては別の論文でということなので、そっちも読んでみたい。

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著者プロフィール

1997年東北大学大学院文学研究科博士課程後期単位取得退学。2003年神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程修了、博士(歴史民俗資料学)。神奈川大学日本常民文化研究所特別研究員、同大学外国語学部非常勤講師。著書に『陰陽師』(中央公論社)、『平安貴族と陰陽師』『呪いの都 平安京』(以上、吉川弘文館)、『殴り合う貴族たち』『王朝貴族の悪だくみ』(以上、柏書房)、『天皇たちの孤独』(角川書店)などがある。

「2008年 『王朝貴族のおまじない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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