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Amazon.co.jp ・本 (228ページ) / ISBN・EAN: 9784642080323
作品紹介・あらすじ
平安時代、藤原頼通により現世と極楽浄土を結ぶ空間として建立された平等院鳳凰堂。そこには定説がない壁画や、朱色に塗られた阿弥陀如来像の胎内など、多くの謎が存在する。これまで個別に論じられてきた鳳凰堂の建築・仏像・絵画・庭園などを総合的に捉え直し、その美しい造形の背後にある平安仏教の豊かな世界観と人々の祈りの姿を読み解く。
みんなの感想まとめ
平等院鳳凰堂の謎を解き明かし、平安時代の信仰世界を深く掘り下げる作品で、その魅力は多岐にわたります。特に、専門知識がなくても理解しやすい現代語訳や図解があり、誰でも安心して読み進められる点が評価されて...
感想・レビュー・書評
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『平等院鳳凰堂 現世と浄土のあいだ』
2022/2/3 読了
平等院鳳凰堂の5つの謎を軸とし、鳳凰堂の造形の背景にある平安時代の信仰世界を解き明かそうとするものだ。
経典の記述や仏画の構成を言及することもあるが、わかりやすい現代語訳があったり、図によって明示していたりするため、専門知識のない人も安心して読み進めることができる。
永承7年、日本は末法に入るとされ、関白藤原頼通が平等院を創建した。末法とは、仏が亡くなってから二千年後、仏の教えがすたれて意味をなさなくなる一万年もの時代を指す。
また、時を同じくして、天然痘の大流行もあったようだ。
まさしく今の私たちが直面している「コロナ禍」と同じ状況ではないか。
世界的災害の只中にいる私たちにとって、同様に危機に瀕していた平安時代の為政者の祈りや思いは、生きる上での指針になるのではないだろうか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
宇治在住の私は何回か平等院に行ったがいろいろなことを学んだ。
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