発掘文字が語る古代王権と列島社会

  • 吉川弘文館 (2010年9月29日発売)
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  • 本 ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642080453

作品紹介・あらすじ

古代国家が形成される五世紀から七世紀の日本は、どのような社会だったのか。謎の多いロマン溢れる時代を、鉄刀銘文・木簡などを通して究明。ヤマト王権に徴用される御名(みな)代(しろ)の部民(べみん)、豪族の支配領域に打ち込まれた楔=屯倉(みやけ)、その管理に活用された渡来人を具体的に描く。また飛鳥寺と法隆寺、平城京と平安京の比較を通して、古代人の思考を探る。

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