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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784642080552
作品紹介・あらすじ
白河上皇に「三不如意」の一つといわしめた「山法師」の嗷訴(ごうそ)。比叡山延暦寺が、中世を通じ権力の一角として力と富を持ち続けたのはなぜか。中世都市坂本を繁栄させ、神輿(みこし)振(ふ)りをもって、朝廷・幕府に自分たちの要求をつきつけ、戦乱を生き抜いた寺僧たちの姿から世俗権力としての実態を解明。延暦寺が果たした政治的・社会的な役割を浮き彫りにする。
みんなの感想まとめ
中世の権力構造を深く掘り下げ、比叡山延暦寺の影響力とその変遷を描いた作品は、寺僧たちの力と富の背後にある複雑な人間関係や政治的な駆け引きを明らかにします。特に、延暦寺がどのようにして朝廷や幕府に対抗し...
感想・レビュー・書評
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読了
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山門の権勢が膨れ上がっていく過程を追っていくことはできたが、応仁の乱後突然衰退した理由がよくわからない。人類はなぜ中世人の精神性を喪失したのか。
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中世延暦寺が果たした政治的・社会的役割の変遷をたどり、その武力や経済力において京都に及ぼした影響力の実態に迫る一冊。必ずしも一枚岩ではなかった衆徒の実情や、その富の源泉を巡る朝廷・幕府とのせめぎ合いが興味深い。
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