歴史と日本民俗学: 課題と方法

著者 :
  • 吉川弘文館
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784642082006

作品紹介・あらすじ

民俗学は、19世紀以来歴史を明らかにする学問として登場し発展してきた。近年、その目的を歴史とは無関係な学問とする主張が少なくない。しかし、歴史を認識し、豊かな歴史像を創造することが民俗学であり、21世紀には歴史研究において新たな目標を獲得しなければならない。常に学界に問題点を指摘してきた著者が、あるべき方向性を提示する。

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著者プロフィール

1941年,三重県に生まれる。1971年,東京教育大学大学院文学研究科修士課程修了。現在,国立歴史民俗博物館名誉教授。 ※2016年2月現在
【主な編著書】『歴史探索の手法』(筑摩書房,2006年),『日本の民俗学』(吉川弘文館,2009年),『日本民俗学の開拓者たち』(山川出版社,2009年),『現代日本の民俗学』(吉川弘文館,2014年)

「2023年 『種明かししない柳田国男』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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