消されたマッカーサーの戦い 日本人に刷り込まれた〈太平洋戦争史〉

  • 吉川弘文館 (2014年7月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (252ページ) / ISBN・EAN: 9784642082570

作品紹介・あらすじ

敗戦直後、アメリカが創り出し、日本人に刷り込まれた米海軍中心の〈太平洋戦争史〉。だが、南西太平洋で死闘を続けたマッカーサーの戦いがそこから除外されたため、GHQ内部に編集をめぐる対立を招いた。この確執の中、旧日本軍将校を巻き込み編纂された「マッカーサーレポート」を検証。戦後日本人を支配してきた太平洋戦争史の呪縛を解き放つ。

感想・レビュー・書評

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  • 1943年に展開されたニューギニアにおけるマッカーサーの戦いがなぜ軽視されてるのかを追求している本。
    また、日本軍の陸海軍の協力がなぜできなかったのかを考察している。統帥権のせいであるとしているのだけど。
    ニミッツの攻略ルートは「島嶼戦」ではなく空母による制圧戦であるとしている。わたしはこの方面が艦隊決戦という形で進んだ高いであろうと思った。
    島をひとつひとつ攻略していったマッカーサーの戦いが「島嶼戦」であるという筆者の見解になるほどと思った。
    ニューギニアの戦いも孤島の戦いのようなものだと言う話が他の本でも見たことあった。

  • マッカーサーは2年3か月間ニューギニア戦にかかりきりであったが、ニューギニア戦に対する関心が薄く、評価が低いが日本占領政策には強い関心がもたれているのはなぜか。このような疑問があり、それを紐解いていく内容になっています。(外国語学部・外国語専修)

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著者プロフィール

1943年、長野県生まれ。1974年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。現在、防衛大学校名誉教授。 ※2021年11月現在
【主要著書】『東郷平八郎』(筑摩書房、1999年)、『秋山真之』(吉川弘文館、2004年)、『山本五十六』(吉川弘文館、2010年)、『消されたマッカーサーの戦い』(吉川弘文館、2014年)

「2021年 『小笠原長生と天皇制軍国思想』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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