古代政治史における天皇制の論理〈増訂版〉

  • 吉川弘文館 (2014年9月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784642082600

作品紹介・あらすじ

日本の古代政治史には、飛鳥・奈良・平安(前期・後期)の各時代を通し、一貫して独特の論理の働きがあることを見過ごしてはならない。その基調にあるものこそ、天皇制の価値観(直系主義)ではなかろうか。かかる視点から、古代政治史上の諸事件に独自の解釈を加え、新たな全体像を提起する。旧版刊行後の研究成果を盛り込み、全面的に増補改稿。

感想・レビュー・書評

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  • 天皇制、皇位継承の論理から、古代政治史を見通した労作。私が不勉強なせいか、皇極天皇の即位はなかったとか、光仁天皇即位の背景とか、宇多天皇が「院政」を志向したとか、あまり聞き慣れない説が次々と出てきて驚きました。付論の藤原道長の和歌の解釈はとても興味深かったです。

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著者プロフィール

1943年 北海道に生まれる 1971年 東京大学大学院人文科学研究科国史学専門課程博士課程中退 現在 法政大学文学部教授、北海道大学名誉教授 ※2014年10月現在
【主な編著書】『保元の乱、平治の乱』(吉川弘文館、2002年) 『中世の天皇観』(山川出版社、2003年) 『日本中世の朝廷・幕府体制』(吉川弘文館、2007年) 『天皇と中世の武家』(共著、講談社、2011年)

「2022年 『日本中世の朝廷・幕府体制』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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