日本文学史

  • 吉川弘文館 (2014年10月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (440ページ) / ISBN・EAN: 9784642082624

作品紹介・あらすじ

文学史は文学観と歴史観がなければ確立しえない。従来のように文学作品や作者・作家を、ただ時代ごとに並べることが文学史といえるのだろうか。古代から続くその歴史を、時代割り・ジャンル割りではなく、東アジア・メディア・戦争・宗教・ジェンダー・環境などのテーマを切り口に多くの図版とともにわかりやすく描いた、まったく新しい日本文学史。

みんなの感想まとめ

文学史の新たな視点を提供する本書は、従来の年表形式とは異なり、テーマ別に日本文学を探求しています。東アジアやメディア、戦争、宗教、ジェンダー、環境などの多様な切り口から文学を捉え、同時代の出来事や人々...

感想・レビュー・書評

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  • 文学史というと、いわゆる年表形式で、その時代の代表的な作品がずらーっと並べられる「国語か社会の時間に手早く暗記させられたやつ」だった。

    もう少し踏み込んで、同時代的・共時的に、その時代であった出来事や人と関わらせたものが、詳しいといった感じ。

    この本ではテーマ別の観点を持っていて、「東アジア・メディア・戦争・宗教・ジェンダー・環境」として文学を見ていくのが面白い。

    今を考える上でのヒントも沢山もらった。
    小峯さんが中心になった本で、他にもテーマ型文学史のものはあるのだけど、後はテーマを絞り込んだものでないと、なかなか出てこないのかな……。
    文学史に興味ある方にはオススメ!

  • 新着図書コーナー展示は、2週間です。通常の配架場所は、2階開架 請求記号:910.2//Ko64

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著者プロフィール

立教大学名誉教授、早稲田大学招聘研究員、元・中国人民大学高端外国専家。
『説話の森』(岩波現代文庫)、『説話の声』(新曜社)、『説話の言説』(森話社)、『今昔物語集の世界』(岩波ジュニア新書)、『野馬台詩の謎』(岩波書店)、『中世日本の予言書』(岩波新書)、『今昔物語集の形成と構造』『院政期文学論』『中世法会文芸論』(笠間書院)、『東洋文庫809 新羅殊異伝』(共編訳)、『東洋文庫875 海東高僧伝』(共編訳)、『予言文学の語る中世 聖徳太子未来記と野馬台詩』(吉川弘文館)、『遣唐使と外交神話 『吉備大臣入唐絵巻』を読む』(集英社新書)、『東アジアに共有される文学世界 東アジアの文学圏(東アジア文化講座3)』(編著、文学通信)、『日本と東アジアの〈環境文学〉』(編著、勉誠社)、『世界は説話にみちている 東アジア説話文学論』(岩波書店)、『中世絵画物語論』(花鳥社)など。

「2026年 『異文化交流文学史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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